電話占いでの鑑定方法はどのようなものか
占いは対面で占ってこそ、的中するものだと思っている人もいるのではないでしょうか。
確かに面と向かっての鑑定の方が、相手の表情も同時に見られるので的中率が高いように感じるでしょう。
ところが、対面の占いと電話占いでは的中率はそこまで違いはないのです。
では、電話占いではどのような鑑定方法が行われているのでしょうか。
以下で見ていきます。
カードなど道具を使った占い
電話占いでは、相談者は占い師の様子を見られないのでどのような方法で占いをしているのかを確認することはできません。
しかし、占い師にしてみれば真剣に鑑定をしなければならないため、愛用している道具などを駆使して占いをしているのです。
中には、タロットカードや水晶などの道具を使った占いをする人もいます。
特にタロットカード占いは多くの占い師が採用しています。
タロットカード占いとはその名の通りカードを使うのですが、カードには様々な図柄が描かれています。
裏にしたカードを占い師がめくり、その図柄で結果を見るのですが実は大事なのは図柄だけではないのです。
図柄の向きも非常に重要です。
仮に良い図柄が出ても、それが向かって逆さに位置していればその意味合いは逆になり、悪い意味となってしまいます。
また、ダウジングを使う人もいます。
棒を使うケースが多いですが、その他にも振り子を使う人もいます。
棒や振り子がどのような動きをするかで鑑定をするので、相談者の波動や意識を捉えられないとできない方法です。
道具を使わない占い
占い師は何も道具を使うだけではなく、何も使わずに鑑定する人も少なくありません。
代表的なものが、西洋占星術や数秘術です。
西洋占星術は文字通り西洋から伝わったもので、相談者の生年月日などを参考にその人の性格や相性、運命などを占います。
数秘術も生年月日を参考にして運命数を算出し、されを基にしてどのような運命なのかを鑑定するものです。
そのため、自身に関することはもちろんのこと、気になる相手の生年月日さえ分かれば一緒に占わなくても相性などが分かってしまうのです。
このような生年月日を用いた占いは、他の占いの方法よりも的中する友言われています。
まとめ
このように、電話占いであっても対面式の占いと鑑定方法は何も違いはありません。
しっかりと生年月日など鑑定の材料となる情報を忘れずに伝えることで的中率はより一層高めることができます。
的中率は変わらないのだったら気軽に利用できる電話占いの方が良い、という人が増えているわけです。